学校の先生方へ

血友病の子どもたちを担当される先生方へ

出血症状と応急処置

目に見えない出血(2)

頭を打ったときは症状に注意しましょう

血友病の子どもが特に頭蓋内出血をしやすいわけではありません。血友病は出血しやすい病気ではなく、出血したら止まりにくい病気です。頭を打って頭蓋内出血を起こす危険性は、血友病でない子と同じですが、出血した場合に治療が遅れると、出血量が多くなり症状が悪化します。学校で脳出血を認めた子はほとんどいませんので、過度に神経質になる必要はありません。

軽いとき

意識もあり元気ならば様子を見てください。ボーッとしていたり、吐き気、頭痛などを訴えたりする場合には、病院に連絡してください。意識がない、けいれんしている等の場合は救急車を呼んでください。頭を打った場合は、その後の経過観察(最低24時間)が必要ですので、保護者に必ず連絡してください。血友病の子どもの場合、頭の中の出血がじわじわとゆっくり続き、数日後に悪化することもあります。頭を打った後、風邪のような症状(頭が痛い、ボーッとしている)が続くときは病院で検査を受けてください。

軽いとき

  • 1日様子を見る
  • 必ず保護者に連絡する

ひどいとき(頭蓋内出血)

ひどいとき(頭蓋内出血)