定期補充療法の方法

自分のスタイルに合った治療法をすることは可能でしょうか?

定期補充療法を開始した成人患者さんの声

「生活に合わせて」

40歳代(自営業) 重症血友病A

決まった日に注射することは正直、プレッシャーでした。ただでさえ、生活と仕事が忙しいので、週に何回も朝の注射を行うのはなかなか大変です。その現状を医師に話すと、夜の落ち着いた時間での輸注を提案されました。それならばと思い、曜日を決めて週3回注射することから開始しました。実際に定期補充療法を数週間続けてみることで、出血回数が減ったせいか、常に感じていた「出血するかもしれない」という不安から解放され、気持ちが楽になったというのが正直な感想です。今では、「出血したら注射する」 ではなく、「出血する前に注射する」と考えられるようになりました。


「仕事内容に合わせての輸注」

30歳代(会社員) 重症血友病A

私の場合、幼い頃から出血回数が少なく、学生時代は1ヵ月に1~2回の出血だったため、予備的補充療法が中心でした。しかし、就職が決まり、仕事中の急な出血に対する不安を感じ始め、医師に相談して定期補充療法を始めました。当初は、週3回の定期補充療法は手間だったので、週1回(月曜日の朝)の注射と重労働を行う日に注射をすることから開始しました。定期補充療法と予備的補充療法を開始してから、仕事中での出血はありませんでしたが、仕事を覚えるにつれて、仕事量も増えたことや急な残業にも対応できるように、現在は週2回の定期補充療法にしています。急な痛みや出血の心配がなく、職場で製剤を使用することはないという安心感はかけがえのないものです。

「仕事内容に合わせての輸注」

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